僕は通勤には電車を使っています。
いつも満員電車なので、痴漢に間違われないように両手でつり革を持って冤罪にならないように気を遣っています。
問題は退社の時です。
ひと仕事終え、疲れた体で電車に乗る。
夜は遅いので比較的空いていて座れることもよくあります。
電車の揺れが心地よくて眠ってしまうこともしばしば。
その日も座れたので、帰って何しようか考えていました。
そんな時、僕の前座席にタイトなスカートを穿いたOLさんが座りました。
おそらく僕より年上の、いかにもキャリアウーマンな感じの女性です。
女性から漂うオーラはなんとも妖艶。
シャツもボタンを少し開けていて、上からなら確実に谷間が見えるのではないかという感じ。
組んでいる足を見ると、もう少しで見えそうな焦れったさ。
僕は完全にこの女性の虜になっていました。
気付けばチラチラと見ていました。
仕事上がりの疲れた心身、“魔が差す”という気持ちもわかる気がします。
でもさすがに人生を棒に振りたくないので痴漢という行為には抑制をかけ、ただチラチラ見てその光景を目に焼き付けて、帰ってからのおかずにしようと思いました。
しかし女性はやたらと足を組み替えたり、前屈みになったり。
まるで誘惑しているような感じ。
でもそれは勘違いだと自分に言い聞かせ、ただ見るだけに徹しました。
そして僕の降りる駅に着き、(いただきます)と心の声で女性にお礼を言って電車を降りました。
電車を降りても悶々とした気持ちが僕の股間に現れていました。
すると、いきなり後ろから、「あの・・・」と声を掛けられました。
振り返るとさっきの妖艶な女性がいるではありませんか!
僕はわけもわからず、「すみません!」と言っていました。
さっきのチラ見(ほとんどガン見)がバレたいて、それを怒りに来たんだと思ったからです。
冷静に考えれば、そんな怪しい男を追いかけてくる女性なんていないはずなのに、その時は焦ってそう思ってしまったんです。
が、そんな時でも僕の下半身は反応したまま。
女性はそれに気づき、「やっぱり・・・さっき、私を見てましたよね」と言ってきました。
僕は正直に、「す、すみません。あまりにも魅力的だったのでつい」と言いました。
本当はあまりにもエロかったという気持ちでしたが、そこは良いように言いました。
女性「それで今もそんなになってるんですか?」
僕「は、はい。本当にすみません」
僕は両手で膨らんでいる股間を押さえながら謝りました。
実を言うと、背が高い僕からは女性の谷間が丸見えだったので股間の膨らみが全く収まらないのです。
女性「また見たでしょ?」
僕「すみません!見たというか、どうしても目に付いてしまって」
そう僕が言うと女性が近づいてきて・・・。
女性「もっと見て・・・手で隠さないで・・・」
一瞬、自分の耳を疑いました。
これはどういう状況なのかわかりませんでした。
女性「あなたがエロい目でずっと見てくるからなんだか興奮しちゃった・・・あんなに見てどうしようと思ったの?」
僕「すみません、帰ってからおかずにするつもりでした」
僕は正直者です。
というか、この時はこう言ったほうが良い気がしました。
女性「想像でおかずにするぐらいなら実際に味見したほうがいいんじゃない?」
僕「味見どころか全部食べたいです」
なぜか僕は、この女性と相性が良いと、この時すでに分かった気がします。
女性の方も自分の性欲をぶつけられる相手を見つけられて喜んでいたかもしれません。
女性「なら、あなたのおうちで全部食べてちょうだい・・・」
僕「その前にあのトイレで僕の味見をしてくれませんか、膨らみが取れなくて歩けません」
女性「じゃあ食べてあげる・・・」
こうして駅のトイレでフェラで一発抜いてもらい、そのあと僕の家で何度も何度も女性の全身を堪能しました。
お互いに汗だくになりながら3回ずつイッたと思います。
二人でシャワーに入った時に話を聞くと、約束していた男性にすっぽかされ、ムラムラしていたとのこと。
そんな女性と鉢合わせするなんて運が良すぎです。
そして女性はこう言いました。
「私がムラムラしてなかったら、あの舐め回すような見方は痴漢よ」
理性を保ったはずが全然だめだったみたいです。
でもまぁ結果オーライということで。